知らないと損!「きなこ」の効果と男性にもお勧めの秘められたパワー!エイジングケアとダイエットに最適な栄養成分

「きなこ」はお好きですか?

きなこの香ばしい風味とほんのりとした甘みはたまらないですね♪

きなこの栄養成分の一つ大豆イソフラボンが

たっぷりと含まれていることで、閉経後の女性には

大切な栄養成分だということはご存知かと思いますが

実は、男性にもお勧めの豊富な栄養成分が含まれているんです

エイジングケア、ダイエット、健康、脳の活性化に役立つスーパーフードとして

国内だけでなく海外からも注目されています!

いつも元気な病気知らずの明石家さんまさんも

きなこが大好きで毎日召し上がっているそうです

50代こそ知らないと勿体ない!!「きなこの凄い効果」

ダイエットやエイジングケア、健康に役立つ栄養成分を解説しますので

ご一緒にどうぞ!


知らないと損!きなこの効果と秘められたパワー

「きなこ」にはこんなに秘められた効果があります

① 腸内の宿便がスッキリ!腸内をデトックス&アンチエイジング

② 「骨粗鬆症」を防いで丈夫な足腰をキープ!

③ 豊富なタンパク質で美容効果アップ!

➃ きなこで腎臓を元気に!毒素を出してピカピカの体に!

➄ 「脂肪肝」体のサビを防いでエイジングケア

⑥ 脳細胞がパワーアップ!認知症を防ぎ血管をお掃除

魅力的な効果がいっぱいの「きなこ」パワーを順番に解説します

 

① 腸内の宿便がスッキリ!腸内をデトックス&アンチエイジング

きなこには、大豆由来の良質な食物繊維がたっぷり含まれています

食物繊維には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります

❁不溶性食物繊維は、腸内で水分を吸収して膨らみ排泄を促す運動を促進します

❁水溶性食物繊維は、便を柔らかくし、ゆっくり消化するので腸内の善玉菌の餌になります
また食事中の糖やコレステロールの吸収を遅れさせるので食後の血糖値の上昇を
穏やかにする働きがあります


「きなこ」には、不溶性と水溶性の食物繊維がバランスよく含まれています

更に、きなこにはオリゴ糖も含まれています

オリゴ糖は腸内の善玉菌(特にビフィズス菌)の成長を助けます

善玉菌が増えると、腸内環境が整い、便通が良くなり

腸内に溜まった宿便が排出されやすくなります

きなこを継続的に摂取することで、善玉菌が増え悪玉菌が減少し

腸内環境が整うことで、便秘が解消され更に

腸内に滞在していた宿便がスッキリ排出されやすくなるのです

 

腸内環境が整うと どのようなアンチエイジング効果が期待できるのでしょう


① 美肌効果

肌のハリやツヤが保たれ、シワやたるみの予防に!


②免疫力アップ

感染症や炎症から体を守り、老化を遅らせる効果が期待できます


③栄養素の吸収が劇的にアップ

細胞の修復や再生が促進され、肌の健康や体全体の若々しさを保つ


➃腸内の炎症を防ぐ!

ストレスや不摂生な食事などで腸内環境が悪化すると、腸内で炎症が発生しやすくなり
これが慢性的な疲労感や老化を加速させる要因となります
腸内環境を整えることで、炎症を抑制し、老化の進行を遅らせることができます


➄ホルモンバランスを調整

ストレス軽減や精神安定が促され、アンチエイジングに効果


⑥体内のサビを撃退する力を強化!

抗酸化作用によって体内の活性酸素を中和し、細胞のダメージを防ぐため老化の進行を遅らせます


⑦心の元気もアップ!

セロトニンなどの幸福感をもたらすホルモンの分泌が促進され
ストレスの軽減や睡眠の質の向上が期待でき、これが間接的にアンチエイジング効果をもたらします

 

② 「骨粗鬆症」を防いで一生!丈夫な足腰をキープ!

 

きなこは大豆から作られているため、

大豆特有の成分であるイソフラボンがたっぷり含まれています

大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをします

 

閉経後、女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減少します

エストロゲンは骨が溶けるのを防ぐ効果があるので

骨を守るエストロゲンが減少することにより

閉経後に骨粗鬆症のリスクが2~3倍に増加します

更に、加齢により腸からのカルシウム吸収が低下し、

多くが便から排出されてしまいます

しかし、きなこに含まれる大豆イソフラボンは

エストロゲンと似た働きをし、

骨からのカルシウムの溶出を防ぎます

更に、

大豆イソフラボンはカルシウムの吸収を助ける働きもあります

エストロゲン補充療法とは違い、

乳がんなどのリスクもなく安全に摂取できるので

長期間、効率的に骨の健康が維持できます

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③ 豊富なタンパク質で美容効果アップ!

 

足腰の健康の為には骨だけでなく筋肉をつけることも大切です

きなこは、栄養価が高く、特に植物性タンパク質が豊富に含まれています

きなこに含まれるタンパク質は、健康と美容効果を高めるのに非常に役立ちます

以下に、きなこのタンパク質が美容効果をアップさせる理由をまとめます

 

1. 肌の修復と再生
きなこに含まれる良質なタンパク質が肌のコラーゲン生成を助け
肌の弾力やハリを保つのに役立ち、シワやたるみの予防にもつながります

 

2. 健康な髪の成長
髪の主要成分もタンパク質ですので、きなこを摂取することで
髪の健康を維持し、髪の成長を促進、強く艶やかにする効果があります

 

3. 筋肉の維持
筋肉が衰えると、代謝が低下し、肌の血流や栄養供給が悪くなります
きなこを摂取することで、
筋肉の維持や増強が期待でき、全体的な代謝の向上にも繋がります

 

4. アミノ酸の供給
アミノ酸は肌や髪の健康維持に大切な栄養素です
きなこには、必須アミノ酸が豊富に含まれています
これらのアミノ酸は、体内で合成できないため、食事から摂取する必要があるのです

※私の個人的な感想ですが
更年期に入り髪の抜け毛が増え、ただでさえ少ない髪が
更に薄くなり、、、悩んでいましたが

プロテインを飲んでから、抜け毛がほとんどなくなり
体も調子がいいように感じています!

せっかく飲むなら、保存料や人工甘味料無添加の
きなこのプロテインがおすすめです

プロテインの甘すぎる味が苦手な方も大豆本来の自然な香ばしい甘さで飲みやすい!

 

➃ きなこで腎臓を元気に!老廃物を出してピカピカの体に!

 

腎臓や肝臓はものすごく頑張り屋さんな臓器


頑張りすぎて多少無理をしても特に症状が出てこないというのが怖いところ!

腎臓の健康はめちゃくちゃ大切

だから腎臓や肺は2つ存在するのだそうです

腎臓が悪くなり尿から老廃物が捨てられなくなると

体中に毒素がたまって不調がでてきてしまいます

そうなると、血管が詰まるタイプの病気のリスクが爆上がりし

腎臓病になると、一生透析に通わなくてはいけないことになります

腎臓が元気なうちから予防することが最も大切!

日頃からたっぷり水分をとる

重要なのは摂取した水がきちんと腎臓に送られること!

カリウムは水と一緒に

体内の余分な塩分を排泄してくれる役割があるので

血圧を調節したりむくみを解消したりと

溜まってしまった余計な水と塩分を同時に出してくれます

※腎臓病患者さんはカリウム制限が取り上げられますが、
カリウム自体が腎臓に悪影響を及ぼすわけではありません。
腎臓に障害があると、カリウムを十分に尿に排泄することができずに、体内に蓄積してしまいます。
血中のカリウム濃度が上がってしまうと危険なリスクが上がってしまうため
血液中のカリウム濃度が正常範囲内であるようにカリウム摂取を制限する必要があるのです
引用:https://adpkd.jp/yomoyama/vol05_02.html

 

➄ 大豆サポニンが「脂肪肝」・体のサビを防いでエイジングケア!

脂肪肝というとアルコールが原因と思われがちですが

最近では、非アルコール性の脂肪肝による肝臓の病が増えているそうです

脂肪肝は日ごろの生活習慣や

肥満、ストレス、運動不足など様々な原因で患ってしまいます

これはアルコールだけではなく

増えすぎた中性脂肪も肝臓の細胞を攻撃してしまうため

脂肪肝から肝臓の病へと進んでしまう可能性があります

きなこには大豆サポニンが豊富に含まれています

大豆サポニンは腸で吸収したブドウ糖が中性脂肪に変わるのを防ぎます

更に、すでに肝臓に溜まってしまった脂肪を取り除いてくれる働きもあるのです

 

以下に、大豆サポニンの具体的な働きを詳しく説明します

 1. 脂肪が合成されるのを防ぐ
大豆サポニンは肝臓での脂肪合成を抑制することで、中性脂肪が蓄積されるのを防ぎます

 

 2. 脂質代謝の促進
大豆サポニンは脂質の代謝を促進し、体内のすでにある脂肪も効率的に分解します
これにより、脂肪の蓄積が減少します

 

3. 糖の吸収抑制
大豆サポニンは腸内での糖の吸収を抑制し、血糖値の急上昇を防ぎます

 

4. 体のサビを防ぐ抗酸化作用
大豆サポニンは体をサビから守る抗酸化作用を持ちます
そのため「酸化ストレスの軽減」 、悪玉活性酸素を中和し、肝臓細胞の損傷を防ぎます

 

⑥ 脳細胞がパワーアップ!認知症を防ぎ血管をお掃除

大豆は脳の機能を保護してくれる

ブレインフードとして世界的にも注目を集めています

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「ブレインフード」とは
脳の健康、活性化に良い食べ物のことです!
脳の機能を高めて「記憶力」「集中力」のアップ!睡眠の改善にもつながります

認知機能は50代以降から徐々に低下していくため

低下がみられない若いうちから「きなこ」を食べて脳を元気な状態に保つことは

将来の認知症予防のためにとっても大事だと感じます

きなこが脳に良い「ブレインフード」とよばれる理由を以下にまとめます

1.レシチンによる血管のお掃除効果

血管のなかには、

悪玉コレステロールをはじめとする様々な油汚れが付着しています

これが、脳の血管にできることで

脳血管性認知症の原因の一つとなってしまいます

大豆に含まれる大豆レシチンは

血液中に長く留まることができる特徴を持つため

コレステロールの低下、脂質代謝の改善、血液循環の促進を通じて、

血管の健康をサポートします

日ごろから「きなこ」をたべることで

脳血管性認知症を予防してくれるのです

 

2.アセチルコリンによる脳細胞のパワーアップ効果

アセチルコリンは脳細胞同士の情報伝達に関わる大切な物質です

脳は非常に巨大なネットワークを形成されていますが、

そのネットワークは膨大な数の神経細胞によって構成されています

神経細胞同士で情報交換をするための回路がアセチルコリン

アセチルコリンは

記憶力の向上、注意力 集中力の向上、脳の神経細胞の繋がりを強化し

アルツハイマー型認知症を予防します

日本人に最も多いアルツハイマー型認知症は

アセチルコリンが少なくなることで脳内の情報伝達がうまくいかなることがわかっています

きなこを食べてレシチンを補充すれば不足したアセチルコリンが補われ

細胞同士でしっかりと情報のやりとりが出来るようになるのです

実際に古くから使われているアルツハイマー型認知症の薬は

アセチルコリンの分解を抑える薬ですが

きなこには副作用がないため安心して摂取できるのは嬉しいですね

 

3.チロシンによる幸福ホルモンの分泌効果

きなこには幸福ホルモンをアップしてくれる

チロシンというアミノ酸が豊富に含まれています

チロシンは、ドーパミンやセロトニンなどの幸福ホルモンの材料になるため

心の健康もアップしてくれます

 

きなこの効果的な食べ方と一日の摂取量!きなこのおかず&おやつレシピで「アンチエイジング」

 

4. 豊富な食物繊維による腸と脳の相互作用

きなこには食物繊維も豊富に含まれています

食物繊維は腸内環境を改善し、腸と脳の相互作用(腸脳軸)を通じて脳の健康もサポートします

 

「きなこ」はお手頃で手軽に食べることができる奇跡のような食べ物ですね!

ほんのりとした甘みと香ばしい香りは豆乳に入れるだけでも美味しくいただけます

きなこを日頃の食事やおやつに取り入れて

ダイエットしながらアンチエイジング効果で毎日を楽しくフレッシュに!

 

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